FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

吉澤一彦


 テレビ朝日アナウンサーの吉澤一彦さんと久々にお会いした。ぼくが1997年10月~2002年9月までの5年間、「やじうまワイド」のスタッフとして働いていたときのメーンMCを務めていた方だ。

 朝の情報番組で、その日の新聞各紙を見せ、一番ホットな話題を取り上げる先駆けの番組で、吉澤さんはメーンMCを約20年務めた“ミスターやじうま”と呼ばれ、一部のファンからは“キング・カズ”(サッカーの三浦知良にちなんで)、ぼくは親しみを込め“ヨッシー”と呼んでいた(笑)。

 かれこれ10年くらい年賀状のやり取りだけになってしまっていたが、お会いする機会に恵まれ、久しぶりに六本木に足を運んだのだ。変わらない容姿に、当時の記憶が蘇る。

 各紙の紙面を通じて、記者の見方、取材力の飛び抜けたものを紹介し、解説者に聞く。その紙面のチョイスは、吉澤さんと担当者の共同作業だった。

 朝4時に一般紙6紙、スポーツ紙6紙、さらに前日の夕刊6紙が届けられ、一斉に見てラインナップを決めていく。5時過ぎには決めなければいけない。時間との勝負だ。

 ぼくが「きょうは、これで行きましょう」と言うと、吉澤さんは「山田、ちゃんと読め。こちらの方はちゃんと書いているし、それを汲み取った見出しでインパクトがあるだろ」と、よく怒られたものだ。

 02年、番組は10月から「やじうまプラス」という名前に変わり、新たなスタートを切るという話になった。吉澤さんが降板すると聞き、ぼくは活字の世界に戻る決意をした。テレビという世界で働いているなかで、ぼくにとって吉澤さんは大きな存在だったからだ。

 その吉澤さんももう60歳。2月で定年退職され、3月からはフリーで活動するという。定年延長しても他の部署に配属されてしまうため、決断したのだという。根っから「話すこと」が好きな人なのだ。確かに、吉澤さんが話す仕事ではなくデスクワークばかりしていたら、「らしくない!」と、ぼくらはブーイングするんだろうな。

 相変わらず小気味いいテンポで話す吉澤さん、食事とお茶で旧交を温める時間は瞬く間に過ぎていった。吉澤さんの新天地でのご活躍を祈念してやまない。

コメントの投稿

非公開コメント

素晴らしい出会いでした。

ニュースは、いろいろな角度から読み比べて考えること。番組を通して、自分の見識の狭さを感じ外国に出ようと決めたこと。学び直しの時間だったと、吉澤さん、山田さんへ感謝の気持ちです。と今なら言えます。当時は生意気だったから。。。笑

No title

あべ君、ありがとう(*^_^*)

こちらこそ、貴君から教わったことがたくさんあります。感謝していますよ♪

ま、これからも長く長く、よろしくお願いします。
プロフィール

Atsutoshi Yamada

Author:Atsutoshi Yamada
山田厚俊(やまだ・あつとし)
1961(昭和36)年栃木県生まれ。
週刊誌やビジネス誌、サブカル誌などで活動中。詳しくは右のリンクへ(プロフィール詳細)。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。