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ベター・ハーフ

 4月10日、東京・下北沢の本多劇場で、「ベター・ハーフ」を観てきた。サードステージの鴻上尚史さんの作・演出による舞台だ。

 演劇を観るのは、もう10年ぶりなんてものじゃない。カミさんと渋谷で野田マップを観て以来で、かれこれ14、15年ぶりだろう(と思う)。そもそも、演劇はぼくにとって敷居が高く、そんなに熱心に足を運ぶものではなかった。それ以外にも理由はあるのだけど、それはまた別のところで(苦笑)。

 それがナゼ、急に観に行ったかというと、先日、鴻上さんに阿木燿子さんとの対談をしていただいたからだ。新たに阿木さんの担当となって初めての対談に立ち会ったのが鴻上さん。さまざまなエピソードと笑いを織り交ぜながら話を汲みたてていく“会話術”の妙は、「ホント、頭の回転の速い人なんだなあ」という印象を強く与えてくれた。その掲載号は来週の4月14日発売になるので、ぜひご一読下さいm(__)m

 さて、そんなご縁があって、今回の観劇となった。これまで熱心な演劇ファンではなかったけれど、そもそもドラマは好きなわけで、ドキドキワクワクしながら、冷たい雨の降る下北沢へ!

 ちょっとだけストーリーを明かすと、4人の男女が繰り広げる恋愛劇で、始まりは「代役同士のデート」。出会い系サイトで知り合った男女が3カ月にわたる“文通期間”を経て、リアルに会うことを約束するのだが、40代男は10歳サバを読み、部下の写真を送っていた。女性は自分がトランスジェンダー(性同一性障害)であることを知られることを怖れ、友人の女性に身代わりを頼む。

 そうして出会った2人だが、今度は“本物の2人”を含め4人で会う。モテない40代男とトランスジェンダー、さらに、芸能人を夢見るデリヘル嬢、仕事一辺倒で自分の正直な気持ちを自分が理解できないモテ男……ややこしい人間関係、恋愛関係が交錯し合うというわけだ。

 男の立場としては、モテない40代男にも、仕事一辺倒の男(ぼくはモテなかったけどねw)にも共感するところ満載!(笑) とりわけ、メディアに絡む仕事をしていると、日々の生活が仕事優先であるのは当然のことで、昔の自分を投影させ、苦い思いがこみ上げてくるのには正直まいった(笑)。

 また、阿木さんが大ファンだと語っていた中村中さんも迫力満点の演技で圧倒されました。また劇中、何度も歌うシーンがあるんだけど、その歌が迫力満点。迫ってくる歌声というか、体内に響いてくるボイスで、今度、ライブにも行ってみたいと感じた次第。

 新年度が始まって慌ただしい人も多いと思いますが、ちょっとしたブレイクスルー、気分転換もたまには必要。そんなとき、演劇って清涼剤になるって、つくづく感じました。ベター・ハーフ、オススメです。本多劇場では4月20日まで。その後は大阪公演(サンケイホールブリーゼ)4月25、26日、東京凱旋公演(よみうり大手町ホール)5月3~5日。ぜひ、足を運んでみて下さい。

 なお、来週発売の『サンデー毎日』での阿木燿子対談も併せてぜひ、ご一読下さい。よろしくです(^^♪





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プロフィール

Atsutoshi Yamada

Author:Atsutoshi Yamada
山田厚俊(やまだ・あつとし)
1961(昭和36)年栃木県生まれ。
週刊誌やビジネス誌、サブカル誌などで活動中。詳しくは右のリンクへ(プロフィール詳細)。

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